創業者 小谷進 の言葉であり、
現在のユーシン精機の品質に対する基本姿勢となっています。
「品質は社運を決める」という基本姿勢のもと、 お客様の安心・安全の確保と、 高い生産性・低い環境負荷でのモノづくりをサポートし続け、 お客様の信頼と満足を得る |
国際標準化機構(ISO)の品質管理・保証の国際規格「ISO 9001」を取得しています。
対象は取出ロボットおよび周辺装置の設計・開発・製造・出荷から据付、サービスに至るまで全工程におよんでいます。
世界最高基準の安全規格搭載ロボット
FRAシリーズ
安全回路を二重化することにより、一つの安全回路で不具合が発生した場合も機能損失しません。ロボットによる事故を防ぐ基本の考え方です。
安全速度監視は、モータ速度が定義された制限値を超えていないかどうかを監視します。これにより、ティーチング中のロボット動作が安全速度を超えることがなく、安全に安心して作業していただけます。
安全規格EN ISO 12100、EN 60204、EN ISO 10218に対応し、安全カテゴリー3に属します。CE、GB、KCsといった各国基準への対応も準備しています。
当社では国際安全規格に基づく機械安全の知識・能力を認証するセーフティアセッサの有資格者を育成しています。
現在の資格保有者数は2024年3月末時点で56名です。保有者は設計者に限らず、営業から製造部署まで、商品に関わる部門すべてにわたっており、商品の企画・開発からお客様への安全提案まで様々な場面でセーフティアセッサとしての知見を活かしています。
当社はこの人財育成により安全レベルの高い商品をお客様に提供し、産業現場で働く人に安心と安全をお届けします。
事業者には産業用ロボットを扱う従業員に対して労働安全衛生法に基づき特別教育を行うことが義務づけられています。
当社はこの特別教育であるユーシンスクールを社内外に提供しており、当社のロボットを扱うすべての人々の安全知識と操作技術の向上を図っています。スクールを修了された方には受講証明となる修了証を発行しています。