温室効果ガス排出量の低減
- 2030年度末までに国内のScope1・2(自社での燃料使用による直接排出量および自社が購入した電力や熱の使用による間接排出量)の合計を「2020年度比70%削減」することを目標としています。
- 2023年度には、国内のScope3(Scope1・2以外の間接排出[事業活動に関連する他社の排出])および海外のScope1・2のデータ算出を開始しました。
2030年度末:2020年度比70%削減目標*
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<*以下の前提条件を基に算出>
- Scope1:国内の社有車すべてハイブリッド車へ切替え済
- Scope2:国内拠点すべて再生可能エネルギー由来の電力へ切替え済
<主なポイント>
・2022年度以降、再生可能エネルギー由来の電力導入により減少(Scope2)
(t-CO2) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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海外拠点については2023年度から算出開始
再生可能エネルギー由来の電力導入
2022 年4月より、再生可能エネルギー由来の電力購入と太陽光発電電力の自家消費により、本社・テクニカルセンターおよび電力会社と直接契約している国内全拠点で使用する電力の100%を再生可能エネルギー化しました。これらの拠点での年間電力総使用量は、約200 万kWh (キロワットアワー) であり、年間約740t-CO2の排出量削減となります。
再生可能エネルギー使用不可の営業所での電力消費量と同等の発電量が得られています。
環境配慮型自動車(ハイブリッド車)への段階的切替え
2022年3月、当社は環境配慮型自動車(ハイブリッド車)への段階的切替えを行うことを決定しました。ハイブリッド車の積極導入および従来からのエコドライブ推進の取組みによって、より一層の環境配慮を推進してまいります。
- ハイブリッド車導入率
目標 77% (2030年度)
実績 6% (2021年度) → 36% (2023年度)