CO2排出量の低減

  • 2030年度末までに国内のScope1・2(自社での燃料使用による直接排出量および自社が購入した電力や熱の使用による間接排出量)の合計を「2020年度比70%削減」することを目標としています。

 

 

2030年度末:2020年度比70%削減目標*

 

 

<*以下の前提条件を基に算出>

  • 電力:国内拠点すべて再生可能エネルギー由来へ切替え済
  • 車両:国内拠点すべてハイブリッド車へ切替え済

 

CO2排出量 (国内)

2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
Scope1
(ガソリン)
国内※ 538t-CO2 511t-CO2 455t-CO2 479t-CO2 492t-CO2
Scope2
(電気)
769t-CO2 755t-CO2 742t-CO2 650t-CO2 2t-CO2

※海外拠点については現在算出中

<主なポイント>

・2022年度以降、再生可能エネルギー由来の電力導入により減少(電気)

 

再生可能エネルギー由来の電力導入

 当社は、2022 年4月より、再生可能エネルギー由来の電力購入と太陽光発電電力の自家消費により、本社・テクニカルセンターおよび電力会社と直接契約している国内全拠点で使用する電力の100%を再生可能エネルギー化しました。これらの拠点での年間電力総使用量は、約200 万kWh であり、年間約740 トンのCO_{2} 排出量削減となります。

本社屋上設置の太陽光パネル
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本社屋上設置の太陽光パネル

 

 

 

再生エネルギー使用不可の営業所での電力消費量と同等の発電量が得られています。

環境配慮型自動車(ハイブリッド車)への段階的切替え

 2022年3月、当社は環境配慮型自動車(ハイブリッド車)への段階的切替えを行うことを決定しました。ハイブリッド車の積極的導入および従来からのエコドライブ推進の取組みによって、より一層の環境配慮を推進してまいります。

 

  • ハイブリッド車導入目標

   導入率  6% (2021年度) → 77% (2030年度)