「できない、無理だ、は出発点」という創業者・小谷進の信念のもと、ユーシン精機は常に世界をリードする革新的な技術を生み出してきました。

 

 京都で1971年創業後、1973年に株式会社化、1978年に初めて「プラスチック製品取出ロボット」を世に送り出しました。取出ロボットメーカーとして業界最後発ではありましたが、エアシリンダ主流の80年代にサーボモータ駆動源の採用、90年代には取出タイム0.15秒の世界最速光ディスク取出ロボットの発売(2002年には世界最速記録を大幅に更新して取出タイム0.069秒を実現)や、業界初のカラータッチパネル式コントローラ採用、2010年には最適設計による世界最速クラスの取出ロボットの開発といった技術開発により、業界シェアは世界第一位となっております。

 

 最近では、最適設計により高い機能性、省エネ性を兼ね備えた取出ロボットを世界各国で販売しております。2017年には、ハイエンド製品取出ロボット「FRA」を発売しました。世界最高水準の安全規格を標準搭載し、独自の「アクティブ振動制御」機能やIoTへの対応など、プラスチック射出成形業界の将来を見据えた取出ロボットです。また、これまで培ってきた技術を応用して、新規分野(医療業界等)へのビジネスも展開しております。

 

 現在、ユーシン精機は、売上高300億円、経常利益50億円以上という中期経営目標を掲げております。この目標を達成する礎として、2016年12月に効率化を追求した新本社工場が稼働しました。今後も多様化、高度化するお客様のご要望にお応えする商品をスピーディに開発し、取出ロボット業界におけるリーディングカンパニーとして更なる発展を目指してまいります。

 

 引き続き、株主・投資家の皆さまの温かいご支援を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。

 

2019年2月